人と人間は話す言葉が違うため、意思疎通することができません。しかし、多くの人が猫が言っていることが分かれば良いと考えており、それを実現したのが「にゃんトーク」というアプリです。
愛猫の言っていることが分かるということで人気のある「にゃんトーク」ですが、どのように使えば良いのでしょうか。
そこで今回は、「にゃんトーク」の使い方や危険性、無料版と有料版の違いについて解説します。
にゃんトークの使い方や危険性を解説!
「にゃんトーク」の正式名称は、「Meow Talk Cat Translator」です。「にゃんトーク」は猫の鳴き声をAIが分析し、11の気分に翻訳してくれるというスマホアプリとなっています。「にゃんトーク」は2020年にリリースされてから2,000万回以上ダウンロードされており、幸せや怒り、調子が悪いといったジャンルに分類し、何を言っているのかということを通訳してくれるというツールです。
猫好きの人にとってはまさに夢のようなアプリですが、「にゃんトーク」の使い方や危険性などはどうなっているのでしょうか。
インストール&情報入力
「にゃんトーク」の使い方を知る前に、事前準備を行なっていく必要があります。まずは、お手持ちのiPhoneもしくはAndroidで「にゃんトーク」をインストールしなければなりません。インストールが完了したら、「にゃんトーク」を起動します。
そして、「にゃんトーク」では愛猫の名前や写真といった情報を入力・保存しておくことができ、よりパーソナライズすることが可能です。「にゃんトーク」の事前準備はこれだけとなっており、情報を入力することは必須ではないので時間がある時などにやっても良いかもしれないですね。
鳴き声を聞かせる
「にゃんトーク」の使い方はそこまで難しくありません。愛猫や近所にいる猫が鳴き声を発していたら、そのタイミングで画面中央にある吹き出しアイコンをタップします。吹き出しアイコンを押すことで、猫の鳴き声を記録し、分析することが可能です。
そして、AIが猫の鳴き声を解析し、「餌が欲しい」「遊んで欲しい」といった人間の言葉に変換して伝えてくれるようになっています。翻訳内容はそこまで複雑な内容にはなっておらず、11個の気分をシンプルに伝えてくれるので、猫と意思疎通を図ることが可能です。
精度を向上させる
「にゃんトーク」はAIが搭載されているので、繰り返し利用していくことで精度を高めていくことができるとされています。「にゃんトーク」の翻訳精度を高めていくためには、猫が何を伝えようとしているのか確実に分かる時に使用しなければなりません。
例えば、猫がご飯が欲しいと言っている時に鳴き声を聞かせます。そして、「にゃんトーク」の画面には猫が言っているであろうと思われる文章が表示されるので、違っていた場合は翻訳内容を修正し、それによって精度を高めることが可能です。
誤訳の可能性
「にゃんトーク」は確かに便利なアプリであり、猫の気持ちが翻訳されるというのは画期的なことです。しかし、「にゃんトーク」の翻訳が100%正しいとは限らず、人が話す言葉でも音声認識は間違えることもあるので誤訳が発生するリスクがあると言われています。
実際に「にゃんトーク」を使ったことがある人によると、「にゃんトーク」の精度は50%ではないかと感じているそうです。
猫が伝えようとしていることが半分も分かるというのはかなり大きいことですが、誤訳のリスクがあると想定して利用したほうが良いかもしれないですね。
ケア不足
「にゃんトーク」はセキュリティ対策などは問題ありませんが、アプリばかりに頼ってしまうことでケア不足に陥ってしまう可能性があるかもしれません。「にゃんトーク」という便利なアプリを使うことで簡単に猫が言っていることが分かるようになってしまうことで、細かい表情や行動を見落としてしまうリスクがあると言われています。
「にゃんトーク」を使う前はしっかりと意思疎通を図ろうといっぱい遊んでいたのが、翻訳されることでコミュニケーションが簡素となり、異変を見落とすことがあるかもしれないので注意しましょう。
にゃんトーク無料版と有料版の違いについても
「にゃんトーク」はダウンロード数からもかなりの人気があることが分かりますが、実は無料版と有料版の2種類があるそうです。無料版の「にゃんトーク」であっても、十分な機能が搭載されており、試しに使ってみる分には全く問題はありません。
ただ、有料版には無料版にはない機能が搭載されており、より快適に使うことができるそうです。
では、「にゃんトーク」の無料版と有料版にはどういった違いがあるのでしょうか。
値段
「にゃんトーク」の無料版と有料版の違いとしては、まずは価格が挙げられます。無料版である「にゃんトーク」は当然0円で使用することが可能です。
一方で、有料版の「にゃんトーク」はiOS版とAndroid版でも月額料金が異なります。iOS版の「にゃんトーク」は月額350円となっており、Android版は330円です。iOS版とAndroid版では月額料金に差がありますが、機能はどちらも同じになっています。
広告
「にゃんトーク」に限らず、近年の無料のアプリやサブスクリプションには広告が表示されるようになっています。広告が出ていることで無料で使うことができるので仕方がない部分かもしれないですが、操作している時にタップしてしまうと該当のページに飛んでしまったり、何度も出てきて煩わしく感じてしまいますね。
しかし、有料版の「にゃんトーク」ではアプリ内に表示される広告を非表示にすることができ、告知動画などが邪魔になるといったことはありません。
鳴き声のダウンロード
「にゃんトーク」の無料版も有料版も、録音した鳴き声は履歴として残るようになっています。しかし、有料版の「にゃんトーク」では履歴の鳴き声をダウンロードすることが可能です。
鳴き声をダウンロードすることでいつでも可愛らしい愛猫の声を聞くこともできますし、それを使って意思疎通を取ることもできるのではないでしょうか。
まとめ
今回は「にゃんトーク」の使い方や危険性、無料版と有料版の違いについて解説しました。
「にゃんトーク」は誤訳などのリスクがあるので、参考程度に利用するのが一番いいのかもしれません。
また、2026年2月現在、「にゃんトーク」はインストールすることができないようになっているようなので、翻訳アプリなどを使いたいという人は他のものを試してみましょう。





